ykamezの技術ブログ

日々学んだことをアウトプットしていきます。Ruby/Rails/グロース/分析/施策提案

はじめてLTする際に準備したこと

今週Meguro.rb #27 ではじめてLTをしてきました。

speakerdeck.com

はじめて、LTをするにあたって準備したこと・振り返りをまとめておこうと思います。

これからLTや発表などに初挑戦する人の参考になれば幸いです。

準備したこと

大まかに以下のことを行いました。

  1. 話すテーマを決める
  2. 大まかなアウトライン(目次)を作る
  3. 実際の中身を埋めていく
  4. スライドを作る
  5. 発表練習

1. 話すテーマを決める

自分はまず「8年目のProjectにRuboCopを導入した」ということを大きなテーマにおきました。 ただ「RuboCopを導入した話」ではよくある話になってしまうので、発表のユニークさを出すために、

対象: 既存のProjectにRuboCopを入れたい人 メッセージ: 既存のProjectに導入する上で大変なこと・工夫したことを伝える

ということをテーマにおきました。対象と、その人に伝えたいメッセージを置くことで、発表に一貫性がでて、話を組み立てやすくなると思います。ここを疎かにしてしまうと、話すことが増えてしまい、突っ込んだところまで話せなくなってしまうので、なるべく明確なターゲットを考えた方が良いと思います。

テーマを決める時は、対象と伝えたいメッセージを明確にする。

2. 大まかなアウトラインを作る

1 で決めたテーマをもとに、発表のアウトラインを書いていきます。 自分の場合以下のような形で書きました。

  1. 自己紹介
  2. 目次
  3. 大変なこと
    1. 一般的な話
    2. 固有の話
  4. 工夫したこと
    1. 一般的な話
    2. 固有の話
  5. 現状
  6. 残る課題
  7. まとめ・伝えたいこと

3. 実際の中身を埋めていく

2 で作ったアウトラインをもとに、中身を埋めていく作業を行いました。 スライドにそのまま使うことを想定しているので、この段階で実際の発表で話したいことを全て書き出すようにします。

4. スライドを作る

3 で作成した中身をスライドに貼りつけながら、スライドを作成していきます。 新卒研修の、プレゼンテーション研修で学んだことを意識しながら、スライド作成を行いました。

speakerdeck.com

自分が特に意識したのは、以下の二点です。

  • 一行の文字はなるべく16文字以内にする
  • 話したいことは全てスライドに書いておく

5. 発表練習

声に出して、発表してみると、話の流れの違和感などにも気がつけるので重要です! また発表時間が決められていることも多いと思うので、練習しておくと良いです。

振り返り

かなり緊張しましたが、会場の温かい雰囲気もあり、無事発表することができました。

今回は割と良い話よりの発表になってしまったので、もっと力をつけて、より技術的な発表をしていきたいと思います!